多くのペット用フードは高温の熱をかけて乾燥させます。これは熱によってフード内のタンパク質が変性するなど栄養素が破壊される場合があります。
一方でフリーズドライだとフードを凍結させてから真空状態に。気圧による沸点の違いを利用し水分を昇華させ乾燥を行うので栄養素が残りやすいという特徴があります。
今回紹介する『ローローペットフーズ』はそんなフリーズドライ製法で作られたドックフードです。フード内の栄養が残りやすい以外にも様々な利点があるので紹介してみます。
ローローペットフーズはフリーズドライなので様々な使い方が可能
ローローペットフーズは基本的に常温の水と混ぜ合わせて与えるドックフードですが、それ以外にも乾燥させた状態のまま『おやつ』としても使えますし、普段のフードにふりかける『トッピング』としても使えます。
実際に我が家の愛犬達(ミニピンとイタグレ)にも与えてみました。

ローローペットフーズはこんな形状
手で押しつぶして細かくして普段のフードにふりかけたところ食いつきは抜群!!ドライフードをあまり食べないわんこに試してみるのは良さそうですね。

フードのトッピングとしても使えます
もちろんそのままの状態でおやつとして与える事もできます。小型犬だと少し粒が大きいものもあるので、おやつの場合は手で潰して小さくし与えています。

おやつとしても
フリーズドライは加熱乾燥に比べ風味や味が飛びにくいという特徴があります。多分美味しいのでしょうね、どんな与え方をしても食い付きは抜群でした笑
ちなみにフリーズドライ製法なので長期保存も可能です。災害など万が一に備え非常食として準備しておくのも良いかもしれません。
ローローペットフーズは5種類のラインナップあり
我が家では『鹿肉』のローローペットフーズを使っていますが、鹿肉以外にも『ビーフ&サバ』『ラム&サーモン』『ラム肉』『カンガルー』と5種類のラインナップがあります。
実はうちのわんこは『ラム』のアレルギーじゃないかと疑っています。以前ラム入りのフードを与えてみたら皮膚トラブルが発生した事があり、確実にそれが原因とは言えないのですが、ラムは与えないようにしています。
5種類のラインナップがあるのでアレルギー持ちのわんこにも選択肢があって良いですね。
ローローペットフーズを与えた感想まとめ
さて今回はフリーズドライ製法のローローペットフーズを紹介してみました。最後にそれらをまとめると・・・
まとめ
・フリーズドライ製法なので風味・味が良いらしく食い付きは抜群
・フリーズドライ製法なのでフードの栄養が飛びにくい
・普段使いはもちろん、『トッピング』『おやつ』など色々な使い方ができる
・長期保存が可能なので災害に備えた非常食としても良い
・5種類のラインナップがあるのでアレルギーもちでも選択肢がある
とても食い付きが良いのでドライフードをあまり食べない、などのお悩みがある飼い主さんは試してみてはいかがでしょうか。
。