ここ最近『ペットテック』という分野が伸びています。ペットテックとはペットとTechnology
さて、いきなりですが、『ぱうわん』というアプリをご存知でしょうか。
散歩代行、ペットの一時預かり、自宅出張を含むトリミングなどのサービスを2019年から提供しているアプリです。
この『ぱうわん』から2020年1月24日より自宅に獣医師を呼べる『獣医師往診サービス』を開始しました。
ぱうわん⇒https://pawone.jp/
ぱうわんのペットシッターサービスはどんなもの?料金は??
ペットシッターサービスで提供されているものは以下7項目です。
ペットシッターサービス
- 一時預かり・お散歩を依頼する
- ご自宅以外で一時預かりを依頼する
- LINDOホテル利用の送迎(片道) ※LINDOは提携サロン
- ご自宅にトリマーさんを呼ぶ
- トリミングサロン向け送迎(片道)
- 一時預かりを依頼する(3~6時間未満)
- 一時預かりを依頼する(6~12時間未満)
またペットシッターサービスの料金ですが
料金
- 3,000円/30分~
- 15,000円/3時間~
3時間以上のお預かりはお得になります。
尚、料金の支払いはクレジットカードを登録しアプリ内での決済が可能です。
一度の依頼に指定できるワンコは2匹までなので注意して下さい。
現時点(2020年1月24日)でのサービス提供エリアは東京都港区、目黒区、渋谷区、新宿区、千代田区、世田谷区(成城エリアを含む一部地域)となります。
追加された獣医師往診サービスとは?サービス提供エリアは
今回追加された獣医師往診サービスは定期的な検診、ワクチン接種、なにか異変を感じた時など自宅に獣医師を呼ぶことで待ち時間なくリラックスした状態で診察を受ける事ができます。
現時点(2020年1月24日)でのサービス提供エリアは東京23区内となります。
往診費用は一律8,000円となっており、それプラス診療費や処方された薬代を現地精算する形です。
こちらもペットシッターサービス同様にクレジットカードを登録しアプリ内で決済可能です。
ぱぐわん公式サイトよりhttps://pawone.jp/#
訪問型サービスの利点
こういった訪問型サービスの利点としては
- シニアの場合、連れていく事自体がストレスになる場合がある
- 特に猫は環境の変化に敏感
- 場合によっては料金的が安くなる場合がある
こういった事が挙げられます。
シニア犬・猫の場合は動物病院やペットホテルに連れていく事が困難であり、また連れていく事自体が大きなストレスになる場合があります。
また私も猫を飼っていた経験があるのでわかりますが、犬に比べ猫は環境の変化でストレスを感じる事が多いです。特に今は完全室内飼育が主流となっているので、より外に連れていく事にストレスを感じる猫が多くなっているかもしれません。
さらに訪問型サービスというのは料金的にメリットがある場合があります。それは預かり系のサービスを利用する場合です。
ペットホテルを利用するかペットシッターを利用するか、これに悩む飼い主さんも多いと思います。
ペットシッターは特に多頭飼いをしている場合、2頭目以降の料金が割引となる場合も多く、料金的に安く抑えれる場合が多い。
防犯上の不安などありますが、急に外出しなければならい状況もあります。
そんな場合に備え、信頼できるシッターさんを探しておくと良いかもしれませんね。