ドックフード

魚主体のドックフードなら安全性が高い『金虎のおさかな』がオススメ

今回は魚主体のドックフードについて。過去記事でも書いたのですが、私は10年以上飼料メーカーで働いており、飼料の配合設計などしておりました。そして専門は養殖用の魚の餌だったのですが、実は原料や製造方法などはほぼ同じ。というかペット関連も一部配合設計していましたのでドックフードの良し悪しは成分表を見ればだいたいわかります。

 

そしてそういう知識があるのでネット上にあるドックフードランキングなどの記事を読んでいると一体何を根拠に・・・みたいな事が多い。間違った情報も多いですしね(笑)

 

話を戻しますと、飼料について専門知識があり、特に魚はかなりの知識があります。そんな私ですが、今回紹介する株式会社金虎さんが販売しているドックフード、『おさかな』についてかなり情報を集めましたが、ツッコミどころがない。つまり文句が言えない。そんなドックフードです。

 

ちなみに『おさかな』は創業108年の静岡県焼津市にある鰹節屋が製造しているドックフードです。

調べれば調べるほど気になり、実際に取り寄せて我が家の愛犬達に与える事にしました!今回は実際に与えてみた上での感想を紹介します。

 

犬に魚主体のドックフードを与えるメリット|栄養面、アレルギー対策に効果がある

『おさかな』を紹介する前に犬に魚主体のドックフードを与える理由を紹介しておきます。魚を与える利点は大きく2つ。栄養面とアレルギー対策ですね。

 

まず栄養面ですが、魚には人間でも健康に良いとされている不飽和脂肪酸(DHA・EPA)が多く含まれています。DHAやEPAは簡単に言うと常温でも固まらないサラサラの油です。

 

一方で動物性の油は焼肉をした後の食器を想像してもらえば良いですが、油が白く固まっていた経験あるかと思います。それが飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸は摂取しすぎると高脂血症や動脈効果の原因となる場合があります。

 

DHA・EPAなどの不飽和脂肪酸は血中の中性脂肪やコレステロール値を調整する働きがあると知られていますが、犬においても数々の研究がされており、関節炎、アトピー性皮膚炎、腎不全などの予防効果があると言われています。

 

あとアレルギー対策ですね。多くの飼い主さんは愛犬のアレルギーには注意していると思います。勘違いしている方が多いのですが、アレルギーは特定のタンパク質が原因となり、どんなタンパク質であってもアレルギーが発症する可能性があります。

 

よくアレルギー対策のドックフードとして『グレインフリー・グルテンフリー』と表記されているものがありますが、グレイン(穀物)、グルテン(小麦・ライ麦)由来のタンパク質もアレルギーの原因となる傾向が高いというだけで絶対アレルギーの原因になる、って訳じゃありません。

 

逆に言えば牛肉でも鶏肉でも何でもアレルギーになる可能性はあります。もちろん今回紹介する魚だってアレルギーとなる場合はあります。ただ魚に関してはアレルギーの原因となる確率が低いのでアレルギー対策用のフードとしてメリットがあるって訳ですね。

なぜ魚主体のドックフードなら金虎の『おさかな』をオススメするのか?その3つの理由

では本題の『おさかな』をオススメする理由ですが、『原料』『製造工程』『安全性』全てにこだわっているからです。これらひとつずつ説明していきます。

おさかなの原料面での信頼性

まず『魚』が原料といってもアジやサバ、マグロ、カツオ・・・と魚の種類は様々ですよね。養殖用飼料の世界だとチリやペルーなどのアンチョビー(カタクチイワシの仲間)を原料として魚粉が多いのですが、これはペットフードやおやつにも使われています。

 

何が言いたいかと言うと、成分表に『魚』もしくは『魚粉』と書いていても、それがどんなもかわからない・・・と言う問題です。

 

ちなみに魚粉は輸入物だと絶対にエトキシキンが入っています。エトキシキンとはよくドックフードに入っていては危険、とか言われれている酸化防止剤。発がん性があるので危険と言われていますが・・・・

輸入魚粉は輸送する際、酸化して発火を防ぐためエトキシキンの添加が義務付けられている

 

これ加工されると表示義務はない、、、、というか原材料に元々含まれていた添加物については表示を省略できる『キャリーオーバー』が適用されるので、表示する必要がないのです。これは人間の食べ物にもよくあります。

 

では国産の魚粉だったら良いのか?それも微妙で、そもそも国内には魚粉を作る工場があまりない。そして品質的にも加工残渣、養殖魚の斃死したものなどが原料となっており、品質的には正直輸入物の方が良い。

 

でも輸入魚粉、国内魚粉、これどちらも表示上では『魚粉』なんですよ。難しいでしょ?(笑)

 

今回紹介している『おさかな』は使用している原料が焼津で水揚げされた鮮度の高いカツオ、マグロの魚肉、そして自社工場で製造したカツオ節を使用しているので、原料面において信頼性が高い、ってのが第1の理由です。

 

おさかなの製造工程での信頼性

『おさかな』は製造工程においても信頼性が高い。これはドックフードを紹介するサイトであまり取り上げられていない理由です。なぜか?知識がないからです。無添加とかヒューマングレードとか伝わりやすい事しかアピールしない(できない)ですからね(笑)

 

ではその製造工程の信頼性とは何か?それはコンタミの防止が徹底されているという点。

 

コンタミとは食品製造する現場だとよく使われる言葉なのですが、『コンタミネーション』、つまり『混入』という意味です。異物混入など特定の原材料が意図せず購入してしまう事。

 

飼い主さんが魚を主体にしたドックフードを探している理由は『アレルギー対策として』が一番の理由じゃないでしょうか?もし原料自体は魚を使っていても、鶏肉や牛肉など混入してしまう可能性があったら??怖いですよね。

 

『おさかな』を作っている工場はその辺の対策はしっかりされており、アレルギーになりうる卵・乳・小麦・畜肉(牛・豚・鶏・羊)を一切工場に持ち込まないように徹底されています。製造元の金虎のホームページにもしっかり記載されていまよ!

 

あとは『おさかな』を作っている機械がエクストルーダーというのも良い。エクストルーダーとは原料に熱と圧力をかけて膨化させて成形する機械なのですが・・・難しいですよね?(笑)

 

簡単に言うとお菓子のカール作っている機械と同じです。ニュルと穴から出てくてスパッと切る、みたいな・・・(わかりにくいか・・・)

 

エクストルーダーの良い点は原料に含まれるデンプンがα化するので一粒あたりの消化吸収が良くなる、って点です。お米をイメージして頂ければ良いのですが、生のお米はβデンプンといって消化しにくい。炊いたお米はαデンプンで消化しやすい。

 

余談ですが、エクストルーダー以外でもフードを作る機械はあります。エクストルーダーで作ったものをEP(エクストルーデットペレット)と飼料業界では呼ぶのですが、DP(ドライペレット)ってのもあります。DPはEPと違って圧と熱が弱いのでα化しにくい。そして粒もなんかガサガサで汚く、崩れて粉になりやすい。

 

たまーに小さなペットイベントなんかに行くと見かけるのですが、しょぼい機械で作ったDP、見た目ボロボロだがあえてそれを手作り感・・・みたいに謎のアピールしているのを見かけたり・・・

 

エクストルーダーって機械自体が高額ですからね!基本的にはEPの方が良いです。こういった製造機械をキチッと紹介しているのも信頼できるポイント

おさかなの安全性への信頼

『おさかな』はもちろん着色料や保存料などは一切使用していません。またノンオイルコーティングが採用されており、これは安いドックフードによくあるのですが、ドックフードの周りを油でコーティングする。これによって嗜好性を上げて食い付きを良くするんですよね。

 

なんか油くさい、表面がギトギトしている、それがオイルコーティングです。『おさかな』についてはそれをしていないので、触ってもサラサラな感じ。では嗜好性が低いのか?と言うと後で紹介しますが、ガッツリ食べました。封を開けるとカツオ節の香りがして非常に美味しそう。というか試しに私も食べてみましたが、結構美味しい。味の薄いカツオ節ですね(笑)

ノンオイルコーティング

 

さらにドックフードにおいて怖いのが油の酸化です。酸化したドックフードを与えると下痢や嘔吐を引き起こし、腎臓や肝臓などの病気の原因となるリスクがあります。たまに袋を開封したままでドックフードを放置している人いますが、それ危険です。酸化しやすいので、密封して保管しましょう!!

 

で、『おさかな』はその点も対策されており、脱酸素剤が封入されており、無酸素包装されています。開封後はもちろん効果が無くなりますが、ジッパーがついているので便利。

ジッパー付きが便利

 

ちなみに『おさかな』は総合栄養食として認定されているので、基本的にはこれと水で健康維持可能です。

 

総合栄養食

犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットのフードと水だけで、指定された成長段階における健康を維持できるような、栄養バランス的にバランスのとれた製品 (一般社団法人ペットフード協会より)

金虎 おさかな

 

実際に我が家のわんこ達に『おさかな』を与えてみた感想(動画あり)

さて、では実際に我が家のわんこ達に与えてみた結果ですが、非常に食い付きは良い!

 

あとこれは良いのか悪いのかわんこによって違うと思いますが、ちょっと硬いのか普通のフードよりも良く噛むという印象。我が家のわんこは早食いによって怖い経験をした事があったので、ボリボリ噛んで食べるのが遅くなった。これは嬉しいのですが、シニア犬の場合など噛む力が弱くなっている場合はお湯でふやかすなどすると良いかと思います。

 

お湯で少しふやかすとカツオ節の良い香りがふわっとなり、嗜好性が高くなりますよ!

 

ちなみに我が家でわんこ達が『おさかな』食べている様子がこちら。インスタグラムで紹介しています。

 

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金虎 『おさかな』のウェットフードもかなりオススメ!!

上記では『ドライフード』のおさかなを紹介しましたが、おさかなにはウェットフードもありこれもかなり良い!

 

『おさかな』と同じく焼津の新鮮な魚を使用しており、徹底した品質管理の下製造されています。包装にもこだわっており、アルミパックってのも良いですね!アルミパックは気密性、遮光性が高く品質の劣化を防ぎ長期保存が可能です。

 

おさかなもかなり食いつき良かったですか、これはもう・・・大興奮ですね!!笑 パックを開けた瞬間に魚の良い香りが広がります。

大興奮のウィペットごまちゃん

 

おさかなウェット単体としておやつ感覚で与えるのも良いですし、普段のフードの上にかけてトッピングとして使うのもあり。また水分量高いので水分補給も兼ねて。噛む力が弱くなったシニア犬のために、など色々と利用シーンがありそう。

 

 

中身はこんな感じで、こちらも実際に私自身食べてみましたが、味が薄めで油っぽくないシーチキンみたいな感じ。私もご飯の上にかけたら普通に美味しく食べれます(笑)

 

こちらもオススメ。長期保存もできるので、いくつかストックしておくのも良いですね!

 

 

 

さて、今回は株式会社金虎さんが販売している『おさかな』について紹介してみました。上記紹介したように非常に安全性に信頼がある良いフードです。魚主体のフードで何か良いものはないかな?と探している飼い主さんは検討してみてはいかがでしょうか?オススメですよ!

金虎 おさかな

 

今回は魚主体なら特にオススメしたい『おさかな』について紹介してみました。その他安全性の高いドックフードについては別記事にて紹介していますので、良かったらこちらも読んでみて下さい。

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