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トレポンティのハーネスを使い続けた結果|種類別に良い点・悪い点を紹介する

いきなりですが、飼い主さん1度は考える『首輪が良いか、ハーネスが良いか』問題がありますよね!我が家でも昔は首輪を使っていましたが、色々と試した結果、ハーネスメインになりました。

 

で、思うのですがハーネスを検討する理由って、結局のところ『愛犬の首に負担をかけたくないから』じゃありませんか?小型犬に特に多いと言われている『気管虚脱』なんかはハーネスを使って首への負担を軽減する事によって予防できますしね!

 

デザイン性なんかで言えばどう考えても首輪の方がオシャレだと思うんですよ。でも首輪だとなんか苦しそうだしな・・・じゃあハーネスで何かオシャレな感じなのないかな??って流れでハーネスを何にするか悩み始める。私はこんな感じでした(笑)

 

我が家では3頭の多頭飼いなのですが、全員トレポンティを使っています。トレポンティはイタリアの犬具メーカーですね。結構人気があるハーネスなので使っている人も多い。ドックランなどで他の飼い主さんから使用感を聞かれる事も何度かありました。

 

そしてトレポンティと言っても実はいくつか種類があります。今回はトレポンティの種類別に良い点・悪い点を紹介していきますので、トレポンティ買おうか迷っている人は参考にしてみて下さい。

 

姉妹サイトオープンしました!良かったらこちらもお願いします!→ドッグフード徹底解説

トレポンティはすっぽ抜けしやすいと言う話を聞くが実際どうなのか??

ネットのレビューなどで『トレポンティはすっぽ抜けする』ってのをたまに見かけます。これ実際にどうなのかを紹介すると・・・

 

確かに抜けやすい!!

 

いきなりマイナスの情報を紹介するのはどうかと思いますが、実際問題抜けやすい。我が家でもすっぽ抜けた事あります。

 

ハーネスって形状によっていくつか種類があります。例えばH型のハーネスは構造上すっぽ抜けしにくい。ただし犬にハーネスを装着するのが面倒臭い、って問題がありますが・・・H型のハーネスはこんなやつですね↓↓


 

ではトレポンティはと言うと、輪っかの部分に前足を通すだけなので装着するのが非常に簡単。この手軽さも人気の理由です。

輪っかの部分に前足通すだけで簡単に装着

 

トレポンティを装着した状態

 

付けるのは簡単なのですが、やはり抜けやすい。ただし前に引っ張る分には抜ける事はまずありません(サイズが合っていれば)。問題は後ろに引っ張る動きですね!!

 

ハーネスはトレポンティに限らず、後ろに歩かれると抜けやすい。特にトレポンティは抜けやすい。これはあると思います。

 

つまりワンコの性格によって合う、合わないがあります。グイグイ前に行く系、散歩が上手で飼い主の横を歩く系、こういうタイプはハーネスで全然問題ないです。トレポンティは装着しやすいので合っていると思います。

 

散歩すぐ飽きて歩きたいくない!!って止まったり、後ろに歩く系、これは合わないと思います。その場合はトレポンティじゃなくて他のハーネスが良いかと思いますよ。

参考まで首への負担が少なく、肌にも優しいと評判の良いハーネス→ペルロス

 

トレポンティは大きく分けて二つのタイプがある。特徴別に紹介

ではトレポンティの話に戻しますと、トレポンティはいくつかの種類があるのですが、構造的に大きく分けて2つのタイプがあります。紐が付いているか、付いていないかですね。

 

この2つの良い点、悪い点を紹介しているので、トレポンティを検討している方はどちらが良いか、あなたの愛犬の性格や体質に合わせて選んであげて下さいね。

トレポンティの紐が付いているタイプ|Liberta(リベルタ)

トレポンティのリベルタ

まず紐が付いているタイプ。これは商品名で言えばLiberta(リベルタ)がそれにあたります。リベルタは肌の事を考えてクッション性の高いソフトメッシュ素材のものもあり、それがリベルタソフトメッシュ。

 

これの利点は紐の部分でサイズ調整が可能なのが大きなメリットです。ハーネスはサイズが合っていなければすっぽ抜けのリスクが高まりますが、これだと多少大きくても紐の部分が引っ張られる事によって締まるのでフィットしてくれます。

 

これ非常に便利だと思うじゃないですか?でも良くない、というか面倒臭い点もあります。それはドックランの時です。リードを外してハーネスは付けたまま走らせるののですが、紐がブラブラしていると足に絡まりそうで怖い。

 

なので紐の括ったりして、ブラブラしないようにする。この作業が非常に面倒臭い・・・(笑)

 

我が家は暇さえあればドックランに行っていますので、特にそう感じるのかも知れませんが、使ってみると案外面倒を感じるかと思いますよ!

 

余談ですが、この紐の部分はサイズ調整しやすい、って利点もあるのですが『EZYDOG(イージードッグ)』ってリードをセットに使うとめっちゃ良い。リードだけだとちょっと短いが、ハーネスの紐の長さが加わるとちょうど良い感じになるんですよね。引っ張り癖のあるワンコの首への負担軽減にはかなり良い。この話は別記事にて詳しく紹介しているので、興味があれば読んでみて下さい。

 

ちょっと話が脱線しちゃいましたが、トレポンティ・リベルタの良い点、悪い点をまとめると・・・

  • サイズ調整が簡単
  • 多少サイズが合っていなくてもフィットしてくれる(抜けにくい)
  • ただし紐がブラブラして足に絡まりそうなので、ドックランの時は面倒だったりする

こんな感じです。


 

トレポンティの紐が付いていないタイプ|Fibbia(フィッビア)

トレポンティのフィッビア

紐の付いていないタイプは商品名で言えばFibbia(フィッビア)となり、プラスチックのバックルで止めます。こちらは装着が非常に簡単ってのが利点ですね。またリベルタと違って紐がないので、リードを外した時に紐がブラブラする事はありません。ドックランでもすぐに走らせてあげる事ができます。

 

でもこれサイズ調整ができないんですよね。成長期のパピーとか体重がいまいち安定しないワンコには不向きだと思います。ただフィッビアには胴回りのサイズ調整ができるアジャスタブルタイプもあるにはあります。でも首回りは調整できないので、やぱりサイズ調整と言う点では紐があるリベルタの方が便利。

 

体型が変化しない、って場合はフィッビアでも良いかと思いますよ!フィッビアの良い点、悪い点をまとめると・・・

  • 装着が簡単
  • ドックランなどリードを外す際に紐がないので、外したらすぐ走らせてあげれる
  • サイズ調整が紐があるリベルタに比べるとしにくい(フィッビアはサイズ調整できない)。体型が変化しやすい体質のわんこ。成長途中のわんこには不向き

こんな感じですね!


サイズ調整がしにくいのでフィッビアを購入する場合は試着してぴったりのサイズを選んだ方が良いかと思いますよ!取り扱いのあるペットショップであれば試着はできると思います。ネットの方が安い場合が多いけど・・・


 

 長年トレポンティを使ってきた感想

さて今回はトレポンティの紹介をしてみました。我が家では3頭の多頭飼いですが、全頭トレポンティを使っています。つまり使用感的には満足しています。

 

他のハーネスより装着しやすい。そしてデザインもスポーティーな感じで良い。おそらく今使っているものが劣化してダメになってもまたトレポンティ買うかな、、、と思っています。使いやすさでは今のところトレポンティが一番ですからね!

 

ではこちらの記事がトレポンティを検討している飼い主さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

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