犬用グッツはもちろんですが、最近では色々な広告でわんこが起用されていますよね?そう、ペットモデルというやつ!
我が家のわんこ達も実際に何度かペットモデルをしていますが、飼い主としては自分の愛犬が多くの人に見られるので結構テンションが上がる!!もちろん犬服などモデルしたらその商品貰えたりしますし、場合によっては謝礼が貰える事も・・・
あと何気に楽しいのは『撮影スタジオに行く事』です。多くの場合は日程調整した上で依頼主が撮影スタジオを予約する。そして撮影日はもちろん飼い主同伴でスタジオ撮影・・・って流れですが、スタジオの撮影って結構楽しいんですよね(笑)
自分の愛犬が完全に主役で撮影されているってのはワクワクするし、上手にポーズを決めている愛犬を見ると感動する!
こんな感じで撮影自体も楽しかったりします。
ちなみにモデルするって言っても『マテ』『お座り』が完璧ではない・・・って心配される方も多いかと思います。全く出来ない、ってのは厳しいですが、多少下手くそでも何とかなります。実際にうちの愛犬達は結構下手くそ(笑)でも依頼主さん毎回満足してくれていますよ!
ではペットモデルってどういう流れで起用されるのでしょうか?これには色々なパターンがありますが、私自身が経験したものも含め、代表的なパターンを3つ紹介します。
目次
ペットモデルになるパターン①ペットモデルの事務所に所属する
まず最も一般的なのはペットモデルの事務所に所属し、企業などからオファーがくれば仕事をする、まあ人間のモデルと同じですよね。
ペットモデルの事務所に所属すればテレビのCMなど大きな仕事のオファーがくる場合もあり、自分の愛犬を超有名にできる可能性も!?
ちなみに気になるギャラですが、かなり幅があって相場は数万〜50万くらいと言われています。
報酬面や仕事の規模(愛犬が有名になる)についてペットモデル事務所は非常に魅力的ですが、デメリットとしては『高いレベルのしつけを求められる』『ペットモデル登録料など費用が必要な場合がある』『オーディションなどがあり面倒』『あまり本気でやると愛犬の負担が心配』、このようなものが挙げられます。
有名どころのペットモデル事務所
ちなみに我が家はペットモデル事務所には所属しておりませんし、今後所属する事もないと思います。考え方は飼い主さんによって様々だと思いますが、私はゆるい感じが好きなんですよね・・・あまりモデルの仕事に本気になり過ぎると『訓練』するみたいで何か嫌(笑)
なのでこの後に紹介するパターンでたまにモデルの仕事受けています。
ペットモデルになるパターン②クラウドソーシングでモデル撮影の仕事を受ける
クラウドソーシングとはクラウドワークスなどが有名ですが、簡単に言うと企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態のことを言います。
つまりどこかの企業が『うちの商品のモデルしてくれませんか??』って案件に対して応募する。それで採用されたら撮影するって感じです。私自身クラウドワークスは登録しており、モデルの仕事を受けた事は何回かあります。
ただモデルと言っても撮影スタジオで行う本格的なものではなく、自分でスマホで撮影。良い画像を何枚か提出。あと商品の感想を書く。こんな感じが多いです。報酬は5,000円〜10,000円くらい。撮影した商品は大抵プレゼントしてくれますね。
クラウドソーシング経由でペットモデルをするメリットは気楽に出来て小遣い稼ぎができる点です。あくまでも仕事ですから『報酬』は必ず発生します。ただデメリットとしてはやりたい案件があって応募しても採用されなかったら仕事を受けられない、って事ですね。当然ですが報酬額が良い、もらえる商品が高額、など良い案件には応募者が多数集まりますので、競争率が高くなります。
採用される可能性を上げるには実績を積み重ねる(仕事を何回か受けて良い評価をもらう)事が重要となり、クラウドソーソングのサイトに登録してすぐの状態では仕事を受注するのに苦労するかもしれません。初心者でも受注率を上げるコツは『プロフィールをしっかり書く』です。
余談ですがクラウドソーソングには犬関連の案件、モデル以外にも様々あります。ペット系ブログ記事の執筆。指定のドックフードを与えた感想。新商品のモニターなど。ちょっとした空き時間に小遣い稼ぎ出来ますのでわりとオススメ。どんな案件があるか覗いてみると良い思いますよ!
※別記事でウェブライティングについての記事を書いているので興味があったら参考にしてみて下さい。
→ペットブログで稼げないという人はウェブライティングをするべき理由
オススメ(私がメインで使っている)のクラウドソーシングサイト
ペットモデルになるパターン③ブログやSNS(特にインスタ)経由でモデルの依頼がくる
最近多いのがブログやSNS経由でモデルの依頼がくる、ってパターンですね。
ただブログの場合はどちらかと言うとモデルより新商品のレビュー記事を投稿して欲しい、って感じの依頼が多いです。モデルの依頼に関してはSNS、特にインスタが圧倒的に多い印象です。
実際に最近もインスタ経由でモデル依頼があってスタジオ撮影。なんと国内最大級のペットイベントであるインターペットで結構大きなパネルにうちの愛犬達が登場しています(笑)
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そして現在進行形でもモデルの依頼がきており、今週末に撮影予定。ただ結構ガチな撮影スタジオなので大丈夫かな??って心配しています(笑)
SNS経由でペットモデル、と聞くと『フォロワーたくさんいる人』に依頼がくるのか・・・と思うかも知れませんが、意外とそうでもありません。実はわたしよりも妻のアカウントの方にモデル依頼のDM届くことが多いのですが、妻のアカウントはフォロワー700人くらいです。少なくもないが多いとも言えない。
ちなみに私は500人くらい。それでも何かしら依頼はきたりします。
フォロワー数がそこまで多くなくて、なぜ依頼がくるのだろうか??
私自身疑問に思って分析した結果ですが・・・おそらくペットモデルを探している企業の担当者は、『撮影しやすい地域で依頼を受けてくれそうななワンコ(飼い主)を探している』と思われる。
犬用品を扱っている企業は大企業ばかりではなく、小規模な企業も多いですよね。そうなると撮影に予算をそこまでかけられない。もちろん遠方で撮影するなど大変。なのでペットモデル事務所に依頼するって選択肢はない。
そうなると個人のSNSアカウントからモデルの依頼を受けてくれそうなアカウントを探そう。会社の近くで。こうなる訳ですよね。
なので『住んでいる地域がわかる(撮影しやすい)』、『投稿内容が楽しい印象のアカウント』、こんなのを探していると思われる。この辺りを意識してプロフィールを作り込む。投稿内容を工夫すれば依頼のDMが届く確率が上がるのでは??と思っています。
ちなみに報酬(ギャラ)ですが、SNS経由だと現物支給(撮影に使った商品)の場合が多く、金銭的な報酬はない場合が多いです。
ペットモデルとして起用されるパターンまとめ
最後にペットモデルとして採用されるパターンをまとめておくと・・・
まとめ
①ペットモデル事務所に登録する
メリット:大きな仕事で愛犬がめちゃくちゃ有名になる可能性がある。高額な報酬の案件もある
デメリット:ある程度の『しつけ』が求められる。モデル登録料など費用が発生する場合がある。飼い主が本気になり過ぎると愛犬の負担が大きくなる心配がある
②クラウドソーシングでペットモデルの仕事を受ける
メリット:小遣い稼ぎが同時にできる。気楽
デメリット:案件を受注できるかどうかはわからない。クラウドソーソングのプロフィールの作り込み、実績を積むのが多少面倒。
③SNS(特にインスタ)でモデル依頼のDMが届く
メリット:フォロワー少なくても意外と問題ない。突然依頼のDM届くと嬉しい(笑)
デメリット:積極的にモデルに起用されるようアピールする事は出来ない事はないが、基本的には運。ただしプロフィールや投稿内容を工夫すれば確率は上げられる。報酬面に関しては現物支給のみが多い。
ざっくりこんな感じです!!
冒頭にも言いましたが、ペットモデルって『撮影したものくれる』『金銭的な報酬発生する場合がある』、と物質的な魅力もありますが、何より撮影する事自体が楽しく、愛犬達と思い出作りができる。愛犬を多くの人に見てもらえて自己満足!!ってのが大きいです。
ぜひ機会があればペットモデルやってみてください!楽しいですよ!!
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